毛越寺へ行った後はタクシーで中尊寺へと向かいます。
本来は本堂から回るのがマナーですが、時間の節約のために金色堂近くまでタクシーに行ってもらい、金色堂から回りました。
金色堂から回ると、月見坂(中尊寺の参道)を下る形で全体を回れるのであまり大っぴらに勧めることは出来ませんが、体力に不安のある方はその方がいいかもしれません。
中尊寺金色堂の拝観料は800円です。
金色堂では御朱印帳も買って、岩手でもらったお寺の御朱印はこちらに書いていただくことにしました。
中尊寺 御朱印帳 (見開き御朱印込みで2,000円)
中尊寺 御朱印帳の最初のページ
中尊寺 両面御朱印 金色堂(直書き:御朱印帳込みで2,000円)
こちらの金色堂の両面御朱印は金色堂で御朱印帳を買わないといただけません。
通常は片面の御朱印です。
次は金色堂を出て白山神社へと向かいました。
白山神社 御朱印(直書き:300円)
字が格好いいです。
結構、太い文字ですが中尊寺の御朱印帳、裏写りしていません。
白山神社
白山神社では能楽堂が有名です。
白山神社 能楽堂
次は弁財天堂へ。
中尊寺の御朱印は参道の両側に建つそれぞれのお堂でいただくことが多いです。
弁財天堂の前の御朱印所で弁財天堂と経蔵の2種類の御朱印をいただけます。
中尊寺弁財天堂 御朱印 弁財天(紙御朱印:300円)
中尊寺経蔵 御朱印 千手観音(紙御朱印:300円)
その次は讃衡蔵(さんこうぞう)へ向かいました。
讃衡蔵では入り口で御朱印帳を預けておいて帰り際にいただきます。
中尊寺讃衡蔵 御朱印 丈六佛(直書き:300円)
讃衡蔵とは中尊寺の文化財を収蔵・展示する施設(宝物館)のことで奥州藤原三代を讃えるという意味で名づけられたそうです。
奥州藤原氏の残した文化財3000点余りが収蔵されています。
次は隣の阿弥陀堂へ。
中尊寺阿弥陀堂 御朱印 南無阿弥陀佛(紙御朱印:300円)
次は大日堂へ行きました。
阿弥陀堂を背にして左へ進むとすぐです。
中尊寺大日堂 御朱印 大日如来(紙御朱印:300円)
次はその隣にある峯薬師堂へ向かいます。
こちらは目のお守りが売られていることで有名です。
峯薬師堂御朱印 薬師如来(紙御朱印:300円)
次は本堂です。
入って左の建物で御朱印をいただきます。
中尊寺本堂 御朱印 阿弥陀如来(梵字)(直書き:300円)
次は本堂のお隣、地蔵堂へ。
地蔵堂の裏に道祖神の祠があり、道祖神の御朱印もいただけます。
中尊寺地蔵堂 御朱印 地蔵尊(紙御朱印:300円)
中央の印は地蔵菩薩の梵字です。
中尊寺積善院 道祖神(紙御朱印:300円)
積善院とは本堂脇にある茶屋で中に入ると「奥の細道」にまつわる写真が見られるそうです。
次は地蔵堂の反対側にある薬師堂へ。
中尊寺薬師堂 御朱印(紙御朱印:300円)
次は薬師堂の隣の弁慶堂へ。
中尊寺弁慶堂 御朱印(直書き:300円)
きれいな字ですね。
中尊寺の御朱印は以上になります。
全13種類。
直書きが5種類で書置きが8種類でした。
書置き率が高いのが少し残念ですが、美しい御朱印が多かったので大満足です。
ちょうど中尊寺を回り終えたころにお昼になり、閉まっているところが多かったですが、食事が出来そうなところを探して、衣関屋という所で「天そばセット(1,100円)」を頼んで食べました。
食事し終わって、中尊寺を出たのはちょうど13時頃でした。
中尊寺に着いたのが午前9時半頃でしたから3時間半滞在したことになります。
最後は画像特集です。
毛越寺の紅葉もよかったですが、中尊寺もなかなかきれいでした。
以下月見坂周辺の紅葉です↓
次は金色堂付近の紅葉↓
↓経蔵・芭蕉像
↓弁財天堂付近
次からは本堂の写真です。
↓弁慶堂
↓中尊寺 正門
中尊寺の写真は以上になります。
金色堂が見られただけでも感動でしたが、紅葉も美しかったのでさらにお得感がありました。
中尊寺
所在地:〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
TEL: 0191-46-2211
拝観時間:3月1日〜11月3日/8:30~17:00
11月4日〜2月末日/8:30~16:30
年中無休
拝観料:金色堂・讃衡蔵・経蔵・旧覆堂
大人:800円 高校生:500円 中学生:300円 小学生:200円
アクセス:バス 【岩手県交通】平泉町内巡回バス「るんるん」
【岩手県交通】国道南線「一関駅前~平泉駅前〜中尊寺〜イオン前沢」
【岩手県北バス】仙台空港・松島・平泉線
タクシー:5分
平泉駅から徒歩20分(1.5km)
次は高館義経堂に向かいました。
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