緊急事態宣言が出されたりして世の中全体が自粛ムードに包まれてしまい、御朱印も中止されてしまうこともあったりして回り辛くなり、郵送対応で御朱印をいただいたりしていましたが、6月10日、また再開です。
混みそうな所でまだ回っていない所…
神奈川の方は回っていなかったので、今回は川崎大師(平間寺:へいけんじ)の方へ行きました。
細かいことを言うと「川崎大師」は「かわさきだいし」と濁って読むのが正しいのだそうです。
6月ということで暑くなってくる頃でしたが、この日は曇りがちでまだ大丈夫でした。
川崎大師では格好いい御朱印帳があるのを事前に調べていたので御朱印帳も買いました。(通算5冊目、お寺用は2冊目です)
朱色と青があって青を買いました(御朱印と合わせて1,300円でした)。
ただ御朱印帳の大きさが大判ではなく通常版なのが非常に残念です。
川崎大師でいただいた御朱印は4種類です。
まず御朱印帳の最初のページに「弘法大師」の御朱印をいただきたかったので、本堂から少し離れた自動車交通安全祈祷殿まで行きました。
最寄りの川崎大師駅から徒歩8分ほどで行くことが出来ます。
自動車交通安全祈祷殿

川崎大師 御朱印(自動車交通安全祈祷殿) 弘法大師(直書き:300円)
本堂まではまた少し離れているので自動車交通安全祈祷殿を出て、数分歩いて京急線を横切り本堂のある方へ向かいます。

川崎大師 御朱印(不動堂)大聖不動明王 (直書き:300円)

川崎大師 御朱印(薬師殿)薬師如来(直書き:300円)

川崎大師 御朱印(大本殿)(または護持志納受付所でも同じ御朱印がいただけます)
厄除遍照殿(直書き:300円)
いずれも書き手の方は女性でしたが、素晴らしく達筆です\(^o^)/
しかし御朱印帳が小さいので美しい字がぎっしり狭いところに閉じ込められている感じがして少し残念です。
こちらの御朱印をいただいて御朱印帳はやっぱり大判に限ると確信しました。
特にお寺では文字をたくさん書いていただくことが多いので余計にそう思います。
川崎大師薬師殿 降魔成道釈迦如来像
祈りと平和の像 八角五重塔
北の湖像 力石
川崎大師には1時間半ほど滞在して次は若宮八幡宮・金山神社へ行きました。
大師前駅周辺には大師稲荷神社という神社もあり、ガチャガチャでいただける御朱印というのがあって少し寄ってはみたのですが、印刷された御朱印でもうひとつ気乗りしなかったので、いただきませんでした。
金山神社は別名「かなまらさま」と呼ばれ、千葉県成田市にあった魂生神社同様、男根を祀っています。

若宮八幡宮 御朱印(直書き:300円)

金山神社 御朱印(直書き:300円)
こちらもひな祭りのシーズンなどは可愛い限定御朱印がいただけるそうです。
それから京急線沿いに西に2キロほど歩いて稲毛神社に向かいます。

稲毛神社 御朱印(直書き:300円)
中央の印は「和勝(わかち)」とあります。
様々な困難に勝つ力と、和の心を与えてくださる神の神徳だそうです。

稲毛神社 御朱印 健勝堅固(直書き:300円)

大鷲(とり)神社(境内社)御朱印 日本武尊(直書き:300円)
この後さらにてくてく歩いて京浜東北線の西側まで行き女躰大神の御朱印もいただきたかったのですが、やっていませんでした。
この日の川崎巡りはこれにて終了。
で御朱印をいただくことが出来ました。
いただいた御朱印は9種類で2,700円、御朱印帳が1,000円でした。
初めて川崎大師を訪れることが出来て満足感いっぱいでした。

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